■友の会とは
当会は、昭和52年6月東京にて「脊髄小脳変性症友の会」として発足。
その後、大阪府羽曳野市の
島田病院に事務局をおき「脊髄小脳変性症友の会・関西支部」を経て、平成3年4月東京本部より独立、「近畿SCD(脊髄小脳変性症)友の会」として運営を続けてきました。
平成21年5月より「近畿SCD(脊髄小脳変性症)・MSA(多系統萎縮症)友の会」へと名称変更を行いました。
本会の目的は次の3点です。
- @会員相互の経験交流と情報交換ならびに親睦を図る。
- A病気の原因究明と治療法ならびに医療体制の向上のため働きかける。
- BSCD(脊髄小脳変性症)・MSA(多系統萎縮症)に対する社会的認識を高める。
「近畿SCD・MSA友の会」では以上の目的を達成するために、毎年下記の事業を行っています。
- @「近畿SCD・MSA友の会ニュース」(年6回)の発行。
- A年1回の総会を開催して、総会議事終了後、医療関係者の講演会および医療等の個別相談会並びに参加者の交流を図る。
- B地区単位(茨木市、羽曳野市、西宮市)で3ヶ月毎の年4回の交流会を開催し、会員、家族間の親睦を図る。
- Cジュニアの会…若い人たちで交流をしています。
近畿SCD・MSA友の会